開催までに長い道のりを経た東京2020オリンピック。
その歴史的な大会に、タローズ折り紙スタジオも関わることができました。

東京2020大会では、折り紙アーティスト タロー・ヤグチがオリンピックチャンネルと協働し、オリジナルの折り紙アスリートモデルをデザインしました。
これらの作品は、大会期間中、オリンピックチャンネルの公式SNSにて公開されました。

制作したモデルは合計17種類。
大会期間中、1日1作品ずつ公開される形式で展開されました。

これらの折り紙はすべて、タロー・ヤグチによるオリジナルデザインです。各モデルは構想から設計、試作、改良を重ねた上で完成し、ニューヨークのスタジオにてタイムラプス撮影が行われました。

下の写真では、アスリートモデルの初期試作と改良後の姿をご覧いただけます。
最初の試作では身体のバランスや可動感を探り、2回目の改良では姿勢とプロポーションが大きく改善されました。

           

スポーツ種目や人物ポーズが決定した後は、スタジオにて照明セッティングを行い、折りのラインが美しく見えるよう細部まで調整しました。
折り紙という静的な素材に、動きと躍動感をどう宿らせるかが大きな挑戦でした。

完成した動画はオリンピックチャンネルへ提供され、大会期間中、世界中の視聴者に向けて配信されました。

世界的なスポーツイベントで、タロー・ヤグチのオリジナル折り紙デザインが紹介されたことは、スタジオにとって大きな誇りです。

大会終了後には、制作した全17モデルを展示しました。
ここでは、その一部をご紹介します。